令和4年11月6日(日)14時から約2時間、中藤小学校体育館におきまして、福井市PTA連合会Dブロック地域教育力活性化事業【タイトル:楽しみながら親子でSDGsを学ぼう!】を開催しました。
まず初めに、講師の特定非営利活動法人エコプラザさばえの楳原秀典様より、自己紹介とSDGs(2030年までに達成すべき17の目標)のカードゲームの事前説明がありました。
事前に大人と子供のグループに分かれて2、3人のチームでカードゲームを前半戦10分と後半戦10分に分けて行いました。
カードに書いてあるプロジェクトを遂行するとお金や時間などがもらえる一方で、各プロジェクトは世界の経済、環境、社会の状況に好影響だけでなく悪影響を与えることがあります。各チームはそれぞれの目標を達成しながら、他のチームとのコミュニケーションを取りながら世界の状況を良くする方策を探りました。
前半戦終了後に大人グループと子供グループそれぞれの【世界の状況メーター】で、どの様な世界になっているかの説明を受けました。
カードゲーム終了後、結果発表を行いまして両グループ共に世界の状況が改善されました。また目標を達成したチームがほとんどでした。
ゲームを通じて気づいたこと、感じたことの他に、SDGsの特徴や本質は何か?今後、学校やクラス、授業、地域、家庭でどんなことができるか?を考えて、2、3のチーム同士で発表しました。
まとめで、現在の世界各地で起きていることがいろんなところに影響していること、すなわち世界はつながっていること。だから私達もSDGsに関心を持って身近なところからやってみよう!
ご参加者の皆様、講師のお三方、そして準備と後片付けのお手伝いをして頂きましたPTA役員の皆様、誠にありがとうございました。