1 活動スローガン「 ともに未来へ 福井市PTA ~ Together Forward ~ 」

2 活動方針

  • 現状と課題

福井市PTA連合会(以下、市P)は、各校PTAとの深い連携の中で寄せられる様々な課題や要望を集約し、行政や関係機関に伝え、速やかに実行してもらうよう働きかけることが重要です。PTAは保護者と教職員で構成され、社会的にも大きな意義を持つ組織ですが、役員任期が短く、活動時間も多くはありません。各校PTAから、より確かな意見を集約するためにも、限られた時間の中で、より一層の交流と強い結束力を元にした体制を構築する必要があると考えています。

令和7年度に会長に就任させて頂きまして、「福井市みなで結束するPTA」というスローガンの

もと、総務委員会、特別委員会、広報委員会、常任理事、各理事、参与、事務局など大変多くの皆様と共に、市Pの組織体制の見直しと行政への働きかけを行っていきました。

市P運営では、常任理事会などの会議運営において参加しやすく発言しやすい円滑な進行方法に、

また生徒数の減少に伴い会計の見直しを行いました。また、部活動地域展開という大きな変化があるこの時期に、実際に地域クラブに訪問し現状を直接お聞きし、福井市教育委員会(以下、市教委)との話し合いの場を設けさせて頂きました。さらに、新たな事業として、PTA役員から声が上がった、不登校に関する事業を市や県と共に開催させて頂きました。広報活動では、各校PTAにとってより役立つ発信方法を検討し、ホームページの刷新に着手。今後、市教委と連携しながら、PTA役員にとってより有益な情報を発信する形を作っていきます。また、ブロック事業においては、5ブロックの役員様にご協力を頂き、参加された方にとって大変有意義な事業を展開しました。

また、行政に対しては、学校統廃合や通学路など、福井市が実施する数多くの委員会に出席することで、市教委をはじめ、その他の様々な団体との関係を構築し、福井市内全69校からのご意見を直接的に、赤裸々にお伝えできる環境を作っていきました。また、様々な団体からの協賛、後援依頼について、積極的に検討を行い、地域力の向上にできる限り貢献していきました。

このように令和7年度では、様々な観点で、現状を鑑みた積極的な転換を行っていきました。会長2期目となる令和8年度では、令和7年度の活動を元に、来年、再来年と続く未来のPTAにも目を向け、より各校PTAに寄り添った体制を作っていきたいと考えております。

児童生徒数の急激な減少により、PTA役員の成り手不足、予算の減少など、多くの課題を抱えています。過去に作られた既存体制でPTAを運営することが大変厳しい時代になっていると考えております。

私は令和7年度の5ブロックすべてのブロック事業とブロック会議に参加させて頂き、PTA会長、役員様から直接お話しをお聞きしました。各校PTA役員は、今いる役員の中で、なんとか自校のPTAを運営し、中には積極的に組織の大転換を図る学校のお話しをお聞きしました。様々な状況下で、できる限りPTAを運営する各校PTA役員の姿を目の当たりにし、市P自身も、既存体制を見直し、現状に即した形で各校PTAを支える体制をさらに強化する必要があると考えております。

加速する少子化により様々な課題がある中、今年度、市P連では、「今」だけでなく、来年、再来年と続く「未来」のPTAに目を向け、できる限り各校の実情に寄り添う形で市P各種事業、協議を行っていきます。また、部活動地域展開や学校統廃合など、様々な事業について、市教委との連携強化を図っていきます。

今後も、各校PTAの皆様の活動を支えるために尽力させて頂きますので、何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。

(2)活動方針

①各校PTA(以下、単位PTA)の活動支援と情報提供、共有を行う。

②子どもたちの健全な成長を支援する環境整備を行う。

③PTA会員の学びと交流の場を提供する。

④学校、地域、市教委、関係団体との連携を図る。

(3)活動計画

1.研究・研修活動

①会員の学びや意見交換の場として福井市PTA研究大会を開催する。【総務】

②各ブロックの自主運営のもとに、研修事業や情報交換等を行う。【ブロック】

③地域の課題やPTA活動について検討する場を提供する。【ブロック】

④単位PTAの抱える問題解決への協力と、必要有益な情報の提供を行う。【広報・全体】

2.特別委員会活動

①ブロック事業について、生徒数や事業参加者数を考慮し、次年度ブロック事業方針と内容を深く協議する。【特別】

②R8年度より中学校における休日部活動の地域展開が実施されることを踏まえ、実施後、

生徒、保護者から意見収集し、市教委との連携に繋げる。【特別】

③R8年度から開校される九頭竜中学校、美山小学校、またR9年度開校予定の森田東小学校の状況を把握する。その他学校規模適正化に関して必要に応じて市と連携する。【特別】

④不登校支援事業について、昨年同様、市教委や県教委と連携し実施する。事業の案内がより多くの方に届くよう、案内方法を変更する。【特別】

3.広報委員会活動

①会員や単位PTAにとってより有益な情報を発信し、それらの情報にアクセスしやすくするためホームページを刷新する。【広報】

②市教委と連携し、ホームページを通して、有益かつタイムリーな情報発信を行い、その情報にたどり着きやすい環境を整備する。【広報】

③ブロック事業や市長教育長と語る会等、市P連の活動をより身近に感じて頂くため、SNSの積極的な活用など様々な方法を検討・実施する。【広報】

④広報誌「ひろがり」をデジタル化しtetoru(テトル)やホームページ等にて発信することで、閲覧者の増加を図る。また広報に関する紙媒体の使用を縮小することで、予算の削減につなげる。【広報】

4.奨励・表彰事業

①従来の「いきいき事業奨励金制度」を、現状に即した「PTAスマイルプロジェクト」に変更する。【総務】

②福井市PTA連合会の振興、発展に貢献された個人の表彰を行う。【総務】

③関係団体の表彰にあたって、会員の推薦を行う。【総務】

5.対外要請協力活動・要望・協議など

①「市長・教育長と語る会」を実施し、家庭、学校の現場の声を届け、各問題の改善を目指す。【総務】

②常任理事会やブロック会議等で集約された意見について、積極的に、市・市教委へ要望などを行う。【総務・ブロック】

③日本PTA全国協議会、東海北陸ブロック研究大会、福井県PTA連合会の各種事業に参

加協力する。各校PTA会員と共に参加し、学校の垣根を越え、福井市全体でPTAのさ

らなる発展に寄与したいという考えから、できるだけ多くの参加者を募る。【総務】

6.安全・保護活動

①「福井県PTA連合会安全会」の周知広報に努める。【総務】

②県P連と連携して「小中学生総合補償制度」の推進を行う。【総務】

7.福井市補助事業

①「地域教育力活性化事業」を推進する。【ブロック】

8.事務局機能等の適正な運用

①事業及び会議の資料の作成・整理・保管を行う。【事務局・総務】

②予算・決算を作成し、会計を適正に管理する。【事務局・総務】

③単位PTA活動・ブロック活動の問合せ窓口機能を果たす。【事務局・総務】

④総会・オリエンテーション・諸会議の準備・運営を行う。【事務局・総務】

⑤法令や規約・規定等の問題について検討する。【総務】

⑥事務局職員の在り方について検討する。【事務局・総務】