令和5年7月15日土曜日商工会議所 地下1階コンベンションホールにて福井市PTA研究大会を開催しました。
Bブロック長挨拶
福田会長挨拶
福井市教育委員会事務局青少年課 藤井 宏彰氏
〜「スマホ時代」を生きる子どもたちとの向き合い方について〜
閉会
Bブロック副会長 服部美貴子 挨拶
最後の質疑応答では考えさせられる質問が多くありました。
質問者
学校側からスマホの使いからについて、指導するのは家庭側にとって少し強いですか?教師側からどのように対応したらいいでしょうか?
先生
学校側からも指導がると家庭でも指導しやすいですね
質問者
最初のルール決めで夜は8時までと設定したものだから、子どもはなんとしてでも8時まで使おうとする。食事やお風呂もそっちのけでするようにななってしまった。最初のルール決めは本当に大事だと思ったのですが、8時まで何時間でも?それとも、何時間まで?どちらが有効なのでしょうか?
先生
グラフや、統計にもあるように1時間の利用で終わる子が、一番テストの成績が良かったようです。学習目的で動画を見ても、ボーっとしている時の前頭前野の動きと同じで、学習目的で動画等を見てもあまり頭に入らないという統計が出ています。一方、辞書で引いて調べているときは脳の活動が活発なんです。テストの点だけを基準に言う事ではないのですが、お子様の様子などを見ながら1時間を目安にルール決めをするのが良いかもしれませんね。
感想
児童館では、今までは目にみえる、トラブル。例えば喧嘩だとか物がなくなる だとか物理的なトラブルが多かった。しかし今はLINEの中でのトラブルなど目にみえないことが多いので、今日学んだことを他の職員にも伝えたい